鉄道模型の部屋

鉄道模型は趣味の王様

鉄道模型は趣味の王様とも呼ばれています。

鉄道ファンを『テツ』や『鉄チャン』と呼んだりもしますが、最近では女性の鉄道ファンも増え、『女子テツ』などという言葉も流行し始めています。『鉄ドル』という、鉄道ファンの女性タレントまでいるぐらいの熱狂振りです。

 

鉄道ファンの中でも、特に鉄道模型の愛好家は、世界中でもっとも数が多いとも言われています。鉄道模型の魅力に魅せられてしまった人には、子供だけでなく、大人、さらには定年退職後のライフワーク、生きがいとしている人もいるほどです。

 

楽しみ方は人それぞれ。

NゲージやHОゲージ、レイアウトにジオラマ、そのほかにも無限にあります。

鉄道模型の何が彼らの心を捉えて離さないのでしょうか?

鉄道模型の魅力、楽しみ方を紹介していきます。

鉄道模型の部屋エントリー一覧

鉄道模型の人気
鉄道模型は種類の豊富さ、奥深さから子供だけでなく大人、定年後のライフワークとしても人気が高まっている趣味のひとつです。有名なヤフーオークションでも特集されており、鉄道模型には欠かすことの出来ないレールが、品薄になるほどの過熱ぶりです。もともとホビーの王様と呼ばれるくらい人気の高かった鉄道模型ですが、最近、テレビドラマや漫画で鉄道趣味をテーマにした作品がヒットしたことから、鉄道ファンの人口が急増し、それに伴って鉄道模型人気が高まっているのでしょう。鉄道模型ファンなら1度は訪れてみたい人気のスポット...
鉄道模型メーカー
鉄道模型のファンに限らないとは思うのですが、自分の趣味のカタログを眺めるのって楽しいですよね。それが車であったり、腕時計であったりと人それぞれですが、買う買わないは別として情報を仕入れたり、いつか自分のものになったら、こんな風に使いたいとか想像するだけで時間の経つのも忘れてしまいます。鉄道模型を販売するメーカーも世界中にたくさんあり、それぞれの作る鉄道模型が並んだカタログを眺めるのも鉄道模型の楽しみ方の一つではないでしょうか。鉄道模型メーカーごとに、販売する模型に特色があり、同じ列車をモデルにし...
Nゲージ鉄道模型
鉄道模型ファンでなくとも、NゲージとかHOゲージとかいう言葉を聞いたことぐらいはあるでしょう。このゲージというのは鉄道模型の縮尺規格を表す単位です。言い換えれば鉄道模型の大きさを表しています。Nゲージの鉄道模型が日本では主流ですが、海外ではHOゲージが主流となっています。海外の鉄道模型メーカーも販売・製作の主流はHOゲージです。HOゲージのほうがNゲージよりも大きいので、もしかしたら、日本人の手先の器用さも関係しているのかもしれません。鉄道模型Nゲージの規格は、線路の幅が9ミリ、縮尺は148分の...
鉄道模型HОゲージ
鉄道模型には縮尺による規格がいくつか存在しますが、日本以外の海外で最もメジャーな鉄道模型の規格が今回ご紹介する、HОゲージです。鉄道模型HОゲージのHОとは、ハーフОゲージの略で、国際規格では縮尺87分の1、線路の幅が16.5mmと定められています。日本で主流のNゲージ鉄道模型よりもずいぶんと大きいですが、重厚感や頑丈さ、そして大きいがゆえに可能な細部の精密さが海外の鉄道模型愛好家から絶大な支持を受けています。鉄道模型メーカーもHОゲージの鉄道模型に力を入れており、海外でのHОゲージ関連の製品は...
鉄道模型レイアウト
鉄道模型レイアウトを見たことがきっかけで、鉄道模型ファンになったという人も多いのではないでしょうか。街や田園、川、海沿いといった情景の中を模型の列車が走るのを一目見てしまうと、それまで鉄道に興味がなかった人でも一瞬で鉄道模型の虜になってしまう。鉄道模型のレイアウトには、それほどの魅力があるのです。ジオラマといったほうが聞き覚えがある言葉かもしれませんが、鉄道模型の世界では情景模型を、列車が走行可能なものをレイアウト、列車も情景の一部になって、まるで写真や映画のワンシーンのように動かないものをジオ...
鉄道模型ジオラマ
鉄道模型ジオラマは、鉄道模型レイアウトと混同して使われることの多い言葉ですが、厳密には列車が走行しない鉄道模型のことを指します。列車を走行させない分広いスペースを必要としませんし、映画のワンシーンや写真のような情景を小規模で作成できるのが魅力といえます。レールを途中で途切れさせて、駅だけの情景やSLの車庫の風景など自由なイメージを再現することが出来ます。模型列車を走行させることにこだわらなければ、どうしても規模が大きくなりがちなレイアウトよりも、鉄道模型ジオラマのほうが、初心者にも取り組みやすい...

inserted by FC2 system